見た瞬間に衝撃が!!かっこいいLOCK DANCEとの出会い

私がLOCK DANCEに出会ったのはさかのぼること数年前。
その頃の私は、イベントを自分で主催しアーティストを
まとめる立場にいた時でした。

そもそも、ダンスに目覚めたのは、
中学の時にミュージカルをしていたことがきっかけ。
ミュージカルを経験してダンスに目覚めた私。
ミュージカルを続けることもできたけど、
「かっこいいダンス」に憧れていました。
その時、中学の部活の先輩がHIPHOP DANCEをしているという知らせが(*゚▽゚*)!!
でも、先輩は卒業していたので、普通には会えなかったんです。

「あぁ教えてほしいなー」って思っていました。(´・ω・`)
ある日、偶然、駅でばったり!
「ダンス教えてください!!」O(≧▽≦)Oって飛びつきました。
先輩には単発でしているダンスの教室を教えてもらい、
ストリートダンスに出会いました。

ストリートダンスをしている中で、色んなジャンルを自己流に踊っていました。
フリースタイルという感じです。
この頃も私のダンスは「自己満足」にすぎなかったと思います。
教えてもらった振りをそのまま踊り、イベントやお祭り、発表会にも出ていました。
でも、何かが足りなかったんです。
その時、あるダンサーから言われたヒトコト

「はるちゃんのダンス、ゴリラみたい・・」
「ガーーーーーーーーーーーーーーン!!!ゴ・ゴ・ゴリラ!?」

私の頭には「ゴリラ」のキーワードはインプットされ、
冷や汗が流れ、悲しくても涙は流れず
「どうしよう。」という焦りが。

大好きなダンス。
でも、「ゴリラ」ダンスをこれからも人前で踊るのか。
と自問自答していました。
イベントも主催していた立場だったので、はずかしくてたまらなくなりました。
イベントにも出たくなくなり、ステージで踊るのも
自分の心でストップがかかってしまいました。

「このままでは、大好きなダンスが踊れない」
「本当に私が表現できるダンスは何だろう・・」
「自己満足で踊るダンスではなくて、感動を与えるダンスを踊りたい」
と思うようになりました。

そこから、HALの「私のダンス」を探すアンテナがはられ、
ダンスを見る目も意識も変わりました。
人って、意識が変われば、見方も変わるんだなと思います。
ダンスが上手で技術があるダンサーは沢山います。
でも、何かを感じるダンサーはまた別なのかなと思います。
その心に軸があるかどうか・・
ダンスへの思いや何かを伝えたいという情熱が
人の心を感動させるのかなと感じます。

ある日、先輩ダンサーの主催するイベントに行った時に、
ゲストダンサーの出番になりました。
その時の音楽は、ドラムのビートと元気なミュージック。
どんどん体が動き出しそうになってきます。
そして、踊りだした瞬間・・・
体の中に「ビビビーーーーッ」と衝撃が!!!
もうずっと目が離せなくなり、
息も止めてしまいそうになるぐらい集中して見ていました。
それこそが、
かっこいいLOCK DANCEだったのです。

LOCK DANCEとは
ロック (Lock) は1970年代に誕生したストリートダンスで、名前のロック (Lock) とは錠を意味し、激しい動きから突然静止しポーズを取る(ロックする)スタイルが特徴のダンスです。

そのゲストダンサーが踊るダンスは、激しいダンスを踊っている中で、
急に「カチッ」と止まり5人が完璧に揃っている。
気づけば、止まる時には合わせて観客から「わぁーーー」っと歓声が起こり拍手が!!
見ている私も一緒に拍手!!
体にはボワット火が燃えたような熱さを感じ、
表情は顔が痛くなるほど笑っていました。
周りのみんなも個性の笑顔で満開でした。

これが、私とLOCK DANCEとの出会い

そこから、LOCK DANCEを極めようと挑戦が始まるようになります。

LOCK DACEのかっこいいところは、
・激しく踊っているところから「カチッ」と突然止まる
・ビートを刻み、音を遊んでいる
・個性が溢れている
・音楽がかっこいい
・力強くてfunky」(ファンキー)

私のLOCK DANCEが好きな理由は、
・自分を表現することができる
・自分も笑顔に、見ている人も笑顔になる
・DANCEの楽しさを伝えることができる
・音楽を楽しむことができる

そんなLOCK DANCEの魅力を多くの人に知ってほしいと思います。
このブログを通して、沢山の人にLOCK DANCEの楽しさを伝えていきます!

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