ダンスをかっこよく踊れるようになるために、覚えておくべき5つのこと

皆さん、こんにちは!

DANCER HALです。

私がダンスをしていた時に思っていたこと
「もっとかっこよく踊れるようになりたい・・」

一度は、みんな考えたことがあると思います。

「なんで、私はあの人みたいにかっこよく踊れないんだろう・・」
なんて落ち込んでしまうことも。
私も何度もありました。
でも、今ではダンスを教えるくらいに踊れるようになりました。
(まだまだ課題はたくさんですが( ´ ▽ ` )

私がダンスを教えていたときに感じた
「ダンスがかっこよく踊れるようになるために、覚えていてほしいこと」
があります。

そのことをしっかり知ることで目標もはっきりと持てるようになると思います。
かっこよくなるためのポイントや必要なことはたくさんあると思いますが、
今日は、私が必要だと思う5つを紹介していきます。

目次

『基本・基礎をしっかりと身につける』

基本、基礎が本当に大事です。
これを身につけているかいないかによって踊れるかどうかが変わってきます。

ダンスに限らず、何でも基本って大事ですよね?
英語を勉強する時も、
「あんな風にかっこよく話せるようになりたい~」って思って
英会話にすぐに挑戦!!ってできないですよね?
まずは、ローマ字を知るようになり、単語を覚えて、英語の文法も勉強していくように
何かをする時には、基本が大事です。

ダンスも一緒です。
体の1部1部を動かしていき、リズムを取れるようになってこそ
ダンスの振りを踊ってもかっこよく踊れるようになります。

ダンスの基本・基礎は大きくは2つ。

まずは「アイソレーション」です。
アイソレーションとは、
体の各部分を単独で動かす基本技術、トレーニング体操のことで、
動かす部位としては首、肩、胸、腹、腰、肘、手首、上半身、下半身、脚、膝、足首など沢山のパーツがある。
略して「アイソレ」とも呼ばれる。

このアイソレをしっかり練習してできるようになってこそ、
ダンスを踊ってもかっこよく踊れるようになります。
逆にいえば、かっこよく踊れる人は、アイソレをしっかりできている人になります。

次に、基本の「リズム取り」
これは簡単にいうと「音楽にのせて体を動かすこと」です。
リズム取りには、ダウンとアップがありまず。
このリズム取りがしっかりできているかできていないかによって、
ダンスの踊りが全く違ってきます。

この基本・基礎の2つをしっかりと身につけることが大事です。

『最初は踊れなくても焦らない。諦めない精神が必要!』

基本・基礎をしている中で断念してしまう人がいます。
私も見てきました。
「やっぱり私にはダンス向いていないです」
「リズム音痴でした」と諦めてしまう人。
私はいつも思いました、
「エェ~まだはじまったばかりじゃない?もう諦めるの?」ってヽ(;▽;)ノ

はじめからできる人はいません。
そして、飛躍はないんです。
コツコツ練習することができるかできないかによって、
その先のダンスの踊る楽しさも変わってくると思います。

だから、私はそんな人たちに、
「やればできるようになるよ!一緒に頑張ろう(*゚▽゚*)」
と声をかけて、その子のどこができていないかを見つけて教えていきました。
(その経験で、「ここをもう少しこうしたらかっこよくなる!」っていうとろこを見つけるのが得意になりました)

「あんな風にかっこよく踊りたい!」と思って始めたダンス。
「早くあんな風に踊りたい~っ」と思って焦ってしまうのは分かります。
でも、そうなるとどんどん今の自分と理想のダンスとに差が生じてしまい諦めそうになってしまいます。

「いつかはあんな風にかっこよく踊れるようになるぞ!」
と目標にして諦めない心を持ってくださいね(^-^)。

『踊れるようになることをイメージする』

「イメージトレーニング」とは
実際に体を動かすことなく、動いている自分を思い描くことによって技術や戦術を向上させるもの。
イメージを思い描くことで、実際に動くときに集中力を高めやすく、また、雑念を払うのに役立つと考えられている。
一部の運動野は実際に運動するよりもイメージのほうがよく働くというデータが示されている。

とあります。略して「イメトレ」と言ったりもします。
私はどちらかというと「イメトレ」が得意な方です。
振りとかも「イメトレ」で頭で踊って覚えたりしていくことも多いです。
これも、訓練。
はじめは、「イメトレってどうやってするの?」と思いますが、
「こんな風に踊りたい」
という自分が踊っている姿を、思い描くことによって
そのように体を動かせるようになります。

そのためには、イメトレができるようにかっこいいダンス、
憧れるダンスをしっかりと頭に入れることも大事。
それを通して自分が踊っているイメージが湧いてきて、
イメトレができるようになります。

『先生、憧れる先生がいれば自分の動きと比較してみる』

私はダンスレッスンに行っている時は、
できるだけ前にいき、先生の近くでレッスンを受けていました。
ダンスレッスンのスタジオは鏡張りになっていて
自分が鏡に映ってる状態で練習します。
先生と近くにいると、
鏡を見ながら自分の動きと先生の動きを比べることができます。

「先生と手の高さが違うかも?」
「足の幅がもっと大きいな~」
「腰の角度が浅いな・・」等

かっこよく踊る先生と自分の動きを見比べてみるんです。
それで修正していきます。

先生と比べて修正していきますが、全て同じではないことも覚えていてください。
それは、体の体型や個性によっても左右されるからです。
なので、比較しながら自分のかっこ悪いところを見つけて修正し、
自分の体で表現できるかっこいいスタイルを見つけていくことが大事になります。

『練習する。努力する。自分との戦いに打ち勝つ!』

かっこよく踊るためには、練習・努力は欠かせないですね。
すぐに踊れる人もいると思いますが、
私が知っているダンサーはとても練習して努力している人たちでした。

私も「ひらすら自分との戦いの時期」がありました。
一人で夜中にラジカセを持って
お店が閉まったガラス張りに体が映して、
アイストレーション、リズム取り、ロックやドラムをひたすらしている時がありました。

これは、一言でいうと、「孤独」なんです。(ToT)
まさしく、自分との戦い・・・でした。
でも、「きっといつかかっこよくな踊れるようになるぞ!」と思い、
自分と向き合って練習を続けました。

『最後に・・心に残っている言葉を紹介』

私が今まででダンスを教えてもらった先生の言葉で心に残っている言葉があります。

一つは、ミュージカルの先生に
「絶対夢は叶うから諦めないで。やればできるから」
という言葉。

もう一つは、ダンスの先生に
「できないことはない。できる時までやることだ」と。

この言葉は今でも私を今でも力づけます。
諦めたくなるとき、思い出してもう一度頑張ることができます。

「かっこよくダンスを踊れるようになる。
その時まで、練習と努力を続けていけば、必ず踊れるようになります。」

信じて頑張っていきましょうね(^-^)♪
かっこいいダンスを踊れるように頑張っている方に
少しでもお役に立てれば嬉しいです。

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