こんにちは。DANCEの楽しさを伝えるLOCKダンサーHALです!
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今日も一緒にダンスの「リズム取り」を練習していきましょう。
これまでの記事で、「リズム取りについて」2つの記事でお伝えしてきました。
今回の内容はこれまでの土台があってこそできるリズム取りになりますので、
まだ、見ていない方はこちらからご覧下さい^^
【ダンス初心者の方に大事なリズム取り♪「ダウンとアップの基礎練習編」】
【ロックダンスに差がつくリズム取りレクチャー!「アップのリズム取り方法」を解説♪】
今日は、「オンカウント」と「エンカウント」の違い!と
「エンカウント」の練習方法について解説していきます。
この「エンカウント」の取り方が分かってこのリズムが取れるようになることで、
ダンスの動きの幅がぐい~っと伸びます(^-^)
是非、挑戦してみてくださいね♪
目次
「オンカウント」<on count>と「エンカウント」<and count>の違い!
まずは、「オンカウント」と「エンカウント」の違いから説明していきます。
これまでの記事を読んで練習してくださった方は、
リズム取りが、音楽を聞きながら「ワン、ツゥー、スリー、フォー」と
カウントをして「音楽に乗ること」なのはもうご存じかと思います。
そして、だんだんと
音楽にも慣れてきて、「ダウン」と「アップ」の違いも分かってきて
音楽に乗ることの楽しさも感じてきた頃ではないでしょうか?(^-^)
音楽を聞いて、
「ワン、ツゥー、スリー、フォー、ファイブ、シックス、セブン、エイト」と
カウントを取ることもできてきたと思います。
今まで、練習してきたリズムの取り方、
この「ワン、ツゥー、スリー、フォー、ファイブ、シックス、セブン、エイト」を
数えて、ダウンやアップのリズムを、
「ワン、ツゥー、スリー、フォー、ファイブ、シックス、セブン、エイト」でリズムを取ること、
分かりやすくいうと、一定のリズムで音を取ることを「オンカウント」<on count>といいます。
では、「エンカウント」とは・・
音楽を流して1~8のカウントを数える中で、
1と2の間にもリズムが入っているんですね。
そのリズムで取ることを、「エンカウント」<and count>といいます。
では、分かりやすいように、文字化してみます。
「ワン、エン、ツゥー、エン、スリー、エン、フォー、エン
ファイブ、エン、シックス、エン、セブン、エン、エイト」
といった感じで、1と2の間のリズムを取ることを「エンカウント」といいます。
「裏で音を取る」とも言ったりします。
このエンは&の意味です。
文字化してみると
1&2&3&4&・・・ということです。
「エンカウント」でリズムを取ってみよう
では「エンカウント」と「オンカウント」の違いは分かりましたか?
それでは実際に、「エンカウント」のリズムを取ってみましょう(^-^)
今までは「オンカウント」でリズム取りの練習をしてきました。
まずは、「オンカウント」でリズムを取ってみます。
基本的なダウンのリズム取りで「エンカウント」を取る練習をしていきましょう。
【ダウンのリズムの取りの方法】
①両足を肩幅に開いて立ちます。
②音に合わせて、膝を曲げていきます。
この膝を曲げる時に音を取るのが「ダウン」のリズムになります。
③リズムが取れるようになっってきたら、手もつけていきましょう。
手の動きはあまり決まりはないので、自然な感じで大丈夫です。
自然な感じが難しいという方もいると思うので、ベースをお伝えしますね^^
手は軽く握る。
ダウンの時に肘を曲げます。
④足と体でリズムが取れるようになってきたら、
アイソレーションでした胸を動かす動きも入れていきましょう。
ダウンの時に胸を後ろ(中)に、アップの時には胸を前に出して(外に)胸の動きも
いれていきます。
☆ダウンのリズムから、「エンカウント」で手拍子を入れます!
「ワン、エン(手拍子)、ツゥー、エン(手拍子)、スリー、エン(手拍子)、フォー、エン(手拍子)
と「エンカウント」を取ってみましょう。
ダウンのリズムで「エンカウント」が取れた方は、アップのリズムでも練習してみてください♪
まとめ
いかがでしたか?
「オンカウント」と「エンカウント」の違い!と
「エンカウント」の練習方法について解説しました。
ダンスの基礎、リズム取りだけでも、いろいろあるんだな~と感じますね。
この「エンカウント」の意味が分かり、音の取り方もできるようになると、
ダンスを踊るときにとっても役に立ちます!
これから、ダンスの練習をしていく中で、「エンカウント」を覚えて、意識してみてくださいね^^
私も今日この記事を書きながら、ダンス練習を文章で説明するのは難しいなと
改めて感じました。(わかりにくかったらすみません(>_<)
けど、「エンカウント」を覚えたら、とってもダンスの練習に役立つのを知っているので、
「伝えたい~」という思いで体を動かしながら書いてみました。
少しでも参考になれば嬉しいなと思います。
それでは、今日はこの辺で☆
リズム取りができるようになると楽しくなってくると思います!
これからも、楽しくダンス練習していきましょうね(^-^)