アイソレーション『腰編』腰の動きをマスターしよう!

こんにちは。LOCK DANCER HALです。

これまでは、アイソレーション『首編』『胸編』
をお伝えしました。
いかがですか?
首、胸と自由自在に動かせるようになってきましたか?
まだの方はこちらからご覧いただけます。
アイソレーション『首編』
https://mama-dance.info/isoreshon-kubi
アイソレーション『胸編』
https://mama-dance.info/munenoisoreshon

目次

腰のアイソレーションとは?

続いては、腰のアイソレーションになります。

腰もしっかりストレッチしていないと痛めやすい部位です。
また、アイソレーションができていない中で無理に
たくさん腰を使った動きを踊ってしまうと痛めてしまう原因にもなります。
アイソレーションを練習して、少しずつ腰の動きをマスターしていきましょう。

胸と同じように、腰が使えるダンサーはとってもかっこいいです(*゚▽゚*)
腰の動きがあるのとないのでは、ダンスの動きの幅が変わってきます。

ダンスを始めてみて自分の動きが、
「先生のようにかっこよくないな・・」
「自分の動きが小さく見える・・」など、
悩みを抱えている方は、もう一度腰のアイソレーションをしっかりマスターしてみましょう。

動きが大きく変わってくると思います。

腰のアイソレーション準備体操『腰のストレッチ』

では、簡単な腰のストレッチからはじめていきます。
呼吸をしながらおこなっていきましょう。

『腰のストレッチ』

床に手をおいて両手両膝をつきます。
肩関節の真下に手がくるようにしましょう。
そのまま手を前に少しずつ移動させていきます。
体が落とせるぐらいのところまでいったら、お尻を下ろして腰を伸ばしていきましょう。

一度、もとの姿勢に戻します。

次に、両手で床をつけたまま両肘は伸ばしたまま、
腰を下ろして腰を伸ばしていきます。

次に腰のツイストです。
座ったまま左脚は立てひざに、左側を向いて右手で左膝を押していきます。
腰を曲げすぎないように気をつけましょう。

反対側も同じようにおこないましょう。

座ってストレッチができない場所ならば、
準備体操の前屈でも大丈夫です。
体をほぐしてからおこないましょう。

『腰のアイソレーション』基本の動き

それでは、『腰のアイソレーション』を始めていきます。

首、胸と同じように
前後左右に動かせるように練習していきます。

まずは、前の動きからです。
膝を肩幅に開いて立ちます。
両手を腰に手をあてても良いでしょう。
膝を少し曲げてから、前の斜め上を目指して前に出してみます。
お尻から押し出すイメージと上に引っ張られるイメージでおこなっていきましょう。

次に、後ろの動きです。
後ろに持ち上げられるように後ろに引きます。
この時、お尻に「しっぽがはえた(*゚▽゚*)」とイメージしてみてください。
そのしっぽが引っ張られるイメージですると分かりやすいと思います。

動画を見て練習していきましょう。
【「アイソレーション」腰① 前後の動き】

次に、左右の動きをおこなっていきます。
左右も膝を少し曲げて、体を下ろした姿勢から、
腰を左右斜め上に持ち上げるイメージです。
この時、体が前に傾かないように気をつけましょう。
また、体も一緒に横に倒れてないようにも気をつけます。

反対も同じようにおこなっていきます。

動画を見て練習していきましょう。
【「アイソレーション」腰② 横の動き】

さぁ、前後左右の動きはできましたか?
このように前後左右を動かせるようになったら、
順番に動かしてみましょう。
前、後、前、後、
右、左、右、左、
まずは、ゆっくりできるようになりましょう。

この段階もクリアした方は、
前、右、後、左、
と順番に動かしてみます。

最後に、回してみましょう。
反対周りもします。
ゆっくりキレイな円をかくように回していきます。
腰以外の部位が動かないように意識しておこないます。
鏡を見て確認しながらおこないましょう。

動画で動きを確認して、練習してみましょう。
【「アイソレーション」腰③ 回す動き】

このように、腰の動きができるように練習してみてくださいね(^-^)
腰の回す動きもダンスの振りに使うことは多いです。
また、ポーズを取るときも、腰が動かせるとかっこよくできます!
まずは、基本の動きがしっかりできるように頑張っていきましょう。

首や胸と同じように、一気にやりすぎてしまうと
腰を炒める原因になります。
1日少しずつ、続ける事が上達の近道です(^-^)

腰のアイソレーション応用編

それでは、お待ちかねの【応用編】です!
基本の動きができた方は、挑戦してみてくださいね♪

【応用編①】

斜めの動きになります。
斜め前からおこなっていきます。

動かす部位に意識を集中して押し出していきます。
頭の中で「ここを動かしているんだな!」と考えながらおこなってみてください。
まだ、場所が分からないようなら、手で押してあげても大丈夫です。
手で押してあげることで、体に覚えさせていきましょう。

次に後ろ斜めです。
斜め後ろにお尻を持ち上げるイメージです。

反対の後ろ斜めもおこないます。

最後に斜め前へ戻ってきます。

動きができた方は、連動して行ってみてください。

【応用編②】

前後の動きを高さを変えておこなってみましょう。
まずは、上前へそのまま戻ってくるときに、後ろまで出します。
膝をより曲げてその姿勢から上前へ、そのまま後ろに。

この動きをゆっくりおこない、
できる方は少しずつスピードをあげておこなってみましょう。

まとめ

いかがでしたか?(*゚▽゚*)
応用編もクリアした方は、もう踊りたくて仕方ないでしょう。
これで、腰の動きはマスターしたと思います。
徐々に大きく動かせるように、
体の腰以外の部位が動かないように気をつけて動かすことがPOINTです!!

次回は、アイソレーションの最後『肩編』です!

基本の基本、アイソレーションをマスターして
楽しく自由自在に動かせる体作りをしていきましょうo(^▽^)o

DANCER HALでした~♪

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