アイソレーション練習方法とは!??ダンスを始めるときの基礎レッスン

こんにちは。ダンスの楽しさを伝えるロックダンサーHALです!!
ダンスを始めたい方にダンスの練習方法などをお伝えしています^^

ダンスを始めるときに何から始めたらいいのかな。と悩まれる方もいると思います。
そんな方に向けて、今日はダンスを始めるときの基礎レッスン!「アイソレーション」についてお伝えしたいと思います。
アイソレーションは、略して「アイソレ」とも呼ばれます。

ダンスレッスンに行くとまずは、この基礎レッスンから始めるレッスンがほとんど^^
これを先に自宅練習や自主練習しておくことで、ダンスレッスンのスタジオに行っても、他のメンバーにもついて行くことができます。
はじめてみると簡単ではないのが、正直なところ。
でも、続けて練習すれば、必ずできるようになるので、まずは「アイソレーション」の意味を理解し、少しずつお家でも練習をしてみてくださいね^^

目次

アイソレーションの意味とは?ダンスの基礎練習

身体の各部分を単独で動かす基本技術、トレーニング体操のことです。
身体の動かす各部位としては首、肩、胸、腹、腰、肘、手首、上半身、下半身、脚、膝、足首など沢山のパーツがあります。

その身体の各部分を意識して、それぞれで動かしていく練習(トレーニング)をするのが、アイソレーションになります。

主に基本的に練習するのは、首・肩・胸・腰の4カ所。
ここは、はじめにできるようになっておきたい部分になります。

ダンスって踊るとかっこいいし、音楽に乗って楽しそう^^と身体も思いっきり動かす全身運動なので、始めからかっこよく振り付けを覚えて踊りたいって方もいるかと思います。
ですが、振り付けを覚えて練習をするにも、アイソレーションを練習しているかしていないかで、覚えるスピードもかっこよさも違ってきます。

「早くかっこよく踊りたい!」そのように思っていた方が一番始めにダセツするのが、この「アイソレーション」かと思います。
だって・・アイソレーションはとっても地味な練習になるからです(>_<)。

できるようになるのには、自分との戦いで、時間もかかるし思ったようにはうまくできません。
見ていると簡単にできそうなのに・・
身体を各部分だけで動かすことはシンプルに見えて、なかなか難しいのです。
それは、日頃そんな風に身体を動かすこと、意識することをしなかったから。

でも、諦めないでください^^1つずつ少しずつするとできるようになります!
そのために、私もブログを書いて練習方法をご紹介していますので、一緒に練習してダンスを踊れるようになっていきましょう!!

では、なぜダンスにはこの地味な練習・・「アイソレーション」が必要なのでしょうか?
お伝えしていきたいと思います^^

なぜダンス上達には、アイソレーションが必要なのか?

ダンスは先ほどお伝えしたように、全身運動になります。
なので、自分の身体を自由自在に動かすことができないといけません。
そして、振り付けでは首を前に出したり、横に動かしたり、胸を前に出したり、後ろに引っ込めたりして踊っていきます。
このように、自分の身体の部分を動かせるようになるのがとても大切になります。

振り付け練習をしただけでは、この各部分を動かすこともできないので、まずは、「それぞれ動かせるようにトレーニングをすること」が大切になります。

そうすると、アイソレーションができるようになっている人のダンスと、アイソレーションができない人のダンスでは全く違って見えます。
「何かあの人のダンスはかっこいい!」「とても踊っているように見える!」のは、この基礎「アイソレーション」ができているかどうかで決まってくるともいえるでしょう。
ダンス業界では、アイソレーションができて踊れている人のことを「身体が使えている」とも表現することもあります。

地味ではありますが、かっこよく踊れるようになるための早道でもあります。
ぜひ、一緒に練習してかっこよく踊れるように頑張っていきましょう(^o^)

アイソレーションの練習方法とは?

それでは、練習方法をお伝えします。
主に基本的に練習するのは、首・肩・胸・腰の4カ所を動画と写真、文章にまとめてみました。

首を前後左右に動かせるように練習方法

動画を見て練習していきましょう。
【「アイソレーション」首① 前の動き】

【「アイソレーション」首② 横の動き】

【「アイソレーション」首③ 回す動き】

1つずつ画像と文章で確認しながら練習したい方はこちらの記事をご覧いただき、練習してみてくださいね^^
アイソレーション『首編』前後左右に動かせるようになる方法

胸を前後左右に動かせるように練習方法

動画を見て練習していきましょう。
【「アイソレーション」胸① 前後の動き】

【「アイソレーション」胸② 横の動き】

【「アイソレーション」胸③ 回す動き】

1つずつ画像と文章で確認しながら練習したい方はこちらの記事をご覧いただき、練習してみてくださいね^^
アイソレーション『胸編』自由自在に動かせるようになろう!

腰を前後左右に動かせるように練習方法

動画を見て練習していきましょう。
【「アイソレーション」腰① 前後の動き】

【「アイソレーション」腰② 横の動き】

【「アイソレーション」腰③ 回す動き】

1つずつ画像と文章で確認しながら練習したい方はこちらの記事をご覧いただき、練習してみてくださいね^^
アイソレーション『腰編』腰の動きをマスターしよう!

肩を前後左右に動かせるように練習方法

1つずつ画像と文章で確認しながら練習したい方はこちらの記事をご覧いただき、練習してみてくださいね^^
アイソレーション『肩編』肩を動かせるようになろう!

アイソレーションを練習する時の必要なモノ

全身が映る鏡を準備する

自分が見えることで、どんな風に動いているかを確認するために使います。
また、1つの部位を練習するときには、他の部位は動かないように意識します。
例えば、首のアイソレーションを練習する場合は、首から下の他の部位は極力動かさないようにします。
動いているか、動いていないかを確認するためには、鏡を見て練習をしてみてくださいね^^
なかなか動かしていないと思っていても、鏡に映る自分の姿を見ると思ったよりも他の部位が動いていたり、
反対に動かしたい部分が全然動いていない場合もあるからです。
感覚に頼らず、確認しながら練習していきましょう!

もし、全身が映る鏡がない場合は、スマホのカメラ機能を使っても良いかなと思います。
自分自身の身体と向き合う時間にもなるので、ぜひ確認しながら練習することをオススメします。

動きやすい服装で練習をしよう

身体が動きやすい服装で練習してみましょう。
固い生地の洋服や締め付けすぎている服装だと、本来の身体の動きができないこともあるかと思います。
ストレッチの効いたスウェットやジャージ、Tシャツを使いながら行いましょう。
また、地味な練習にはなりますが、汗もかきますので、汗もかいても気持ちよく練習ができる服装を選ぶといいかと思います。

環境を整える

ダンス練習する環境を整えることも大切。
それでも、お家で練習することを前提に今はお伝えしていますので、広くなかったり、飛んだり跳ねたりはできないこともあるかと思います。
アイソレーションの練習はそれでも大丈夫!
足を動かすことはないので、肩幅に足を広げることができるスペースがあればできます!
飛んだり、跳ねたりもありません!
これも、アイソレーションを自宅で自主練習できる魅力ですよね^^

ですので、身体を動かす時は、モノに当たらないように、床に何か落ちていないかなど、確認してから練習するようにしましょう!
練習に集中すると、周りが見えなくなることもあるので、怪我をしないように気をつけてくださいね^^

音楽を準備する

身体を動かせるようになったら、音楽に合わせて行うこともしてみてください。
音楽はご自身が好きな音楽でも大丈夫です。
リズムに合わせて、動かしてみると、リズム取りの練習にもなります。
はじめは早すぎる曲ではなく、ゆっくりの曲で練習すると良いでしょう^^

アイソレーションをする前に、オススメなこと。身体を緩めて整える「からだ美調律」

アイソレーションをする前にオススメなのが、「からだ美調律」で身体を整えること。
これは、私がからだ美調律インストラクターなのでいえることなのですが、本来動かせるはずの身体もガチガチに固まっていたら、動かしたくても動かせないんです。
そのことを私は知らなくて、今まではダンスを教えたりしていました。
それぞれ、動かせない部位は違うし、「なぜ動かせないんだろう」とも思いながら、私のできる範囲で今まではレッスンしてきました。
ですが、肩甲骨の周りの筋肉が固まっていると胸の出し入れが難しかったり、ずっと肩が内に入っている方は、後ろにすることも難しいのです。
そのことを「からだ美調律」で学びました!

「からだ美調律」で緩めて整えてから、ストレッチもした後にアイソレーションをすると動かしやすくなります!!
そして、怪我もしにくい身体作りができます^^
身体作りをしながら、ダンス上達にもとても役に立つ「からだ美調律」!
一人でも多くの方に、ダンスを楽しみながら長く続けて頂けるように「からだ美調律」の魅力も発信していきたいと思います(^o^)!

まとめ

今回は、ダンスを始めるときに必ず必要になる「アイソレーション」について練習方法や意味・目的をまとめてみました。
ダンスが上手な人であればあるほど、大切にしている部分なので、ぜひ、諦めず練習してみてくださいね^^

それでは、ダンスの楽しさをお伝えできるように、これからも発信していきます!
ありがとうございました。

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